2021.01.13

ACTjapanフォーラム ~アカデミア臨床開発Update – 永遠の戦い - 感染症 – ~

日時:

2021年1月13日(水)13:00~17:40

会場:

ライフサイエンスハブウエスト
大阪府大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビルディング4階
※ 来場参加は先着50名のみとなります。
※ オンラインでも同時開催(Zoom)致します。

参加費:

無料

プログラム:

【 特別講演 】

レジリアンスとイノベーションの時代 ~世界公共財の創生に向かうグローバルヘルス~
中谷 比呂樹
慶應義塾大学特任教授、大阪大学大学院招聘教授

【 第一部:コロナ禍からの脱出を目指して 】

COVID-19に関する診断機器の開発状況
朝野 和典
大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学 教授
大阪大学医学部附属病院 感染制御部 部長

新型コロナウイルスを標的としたワクチン開発
中神 啓徳
大阪大学大学院医学系研究科 健康発達医学講座 寄附講座教授

AIナノポアを用いた細菌・ウイルス検査法
谷口 正輝
大阪大学産業科学研究所 教授

【 第二部:世界の感染症への挑戦】

難治性・多剤耐性結核に対する新規治療用DNAワクチンの開発(第Ⅰ相医師主導治験)
岡田 全司
独立行政法人 国立病院機構 近畿中央呼吸器センター   臨床研究センター 客員研究員

シアン耐性呼吸を標的とした新規抗アフリカトリパノソーマ症薬の開発
城戸 康年
大阪市立大学大学院医学研究科 寄生虫学 准教授

NPC-SE36/CpGマラリアワクチンの臨床開発
堀井 俊宏
大阪大学微生物病研究所 マラリアワクチン開発寄附研究部門 寄附研究部門教授

【ポスターセッション & ビデオプレゼンテーション】

※当日会場にてポスターを掲示させて頂きます。来場ご参加の方はご自由に御覧下さい。
※また、ポスター内容に関するショートプレゼンテーション(動画)をCROCO内にてご覧頂けます。詳しくは、上の【CROCOについて】をご確認下さい。

1. 「T細胞性免疫調整薬を用いた感染症およびがん免疫療法の開発」
岩堀 幸太
大阪大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍免疫学 特任講師

2. 「重症COVID-19感染症患者を対象としたSARS-CoV-2吸着カラムによる血液吸着療法」
猪阪 善隆
大阪大学大学院医学系研究科 腎臓内科学 教授

3. 「新型コロナウイルス感染症血清学的診断法の開発と応用可能性」
中釜 悠
大阪市立大学大学院医学研究科 寄生虫学 特任講師

4. 「熱帯アフリカのマラリア撲滅に向けたアルテミシニンとイベルメクチンによる集団投薬」
加賀谷 渉
大阪市立大学大学院医学研究科 寄生虫学 病院講師

5. 「レオウイルス科ウイルスベクターを用いた新規粘膜ワクチンの開発」
小林 剛
大阪大学微生物病研究所 ウイルス免疫分野 教授

6. 「腸管感染症に対する定着阻害剤の創出を目指した研究」
中村 昇太
大阪大学微生物病研究所 特任准教授

7. 「過硝酸溶液による安全・確実な新規殺菌手法」
北野 勝久
大阪大学大学院工学研究科 アトミックデザイン研究センター 准教授

8. 「細菌情報伝達を標的とした次世代型抗菌薬の開発」
岡島 俊英
大阪大学産業科学研究所 准教授

9. 「CRISPR-Cas3技術を用いた新型コロナ診断用体外医薬品の開発」
平井 昭光
C4U株式会社 代表取締役社長

10. 「肥満に伴う新型コロナウイルス感染の重症化に対するACE2の有用性」
後藤 孔郎
大分大学医学部 内分泌代謝 膠原病 腎臓内科学講座 講師

詳細:
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