活動内容

活動概要

1.未来医療セミナー

当法人が誇る伝統あるセミナーで、その開催回数はすでに100回を超えています。未来の医療として実用化に期待がかかる最先端の研究や、新規モダリティー、最先端プラットフォーム技術など、医療イノベーションを生み出す原動力となる、ハイレベルでエキサイティングな生命科学の英知をお届けします。

未来医療セミナー
未来医療セミナー

2.阪大医療組織工学フォーラム

大阪大学の医歯薬系部局や理工情報系研究科の教授陣が世話人を担当し、再生医療、組織工学などを中心としたライフサイエンスに関連するさまざまな話題の研究テーマの講演会を、毎回トップサイエンティスト2名を全国から迎えて提供しています。最先端の科学トピックを、一度にたっぷり学べる、大変貴重な機会です。

阪大医療組織工学フォーラム
阪大医療組織工学フォーラム

3.ACTjapanフォーラム

年々進歩する医療技術について今注目すべきテーマを毎年設定し、その分野の第一人者や最先端の研究者をお招きしご講演いただいています。
また、その分野での実用化を目指す有望な研究シーズにも着目し、発表の機会を提供することで企業とのマッチングの場としても活用しています。

4.WISH & SEEDsマッチング会

大学等の創薬シーズ(SEEDs)と企業の医療ニーズ(WISH)を偶然からより必然的にマッチングさせる新たな試みとして、WISH&SEEDsマッチング会を開催しています。
モダリティと疾病領域の2軸いずれにおいても一致する大学側SEEDsと企業WISHを双方が発表し、その後に個別に面談することで、従来よりも高い確率でのマッチングを目指しています。

5.臨床現場観察支援プログラム

臨床現場観察支援プログラムは、医療機器開発者(企業・アカデミア)に、実際の医療現場(病棟、手術室など)の観察や医療従事者とのインタラクションの場を提供することで、価値のある医療機器開発プロジェクトの立ち上げ、または開発機器の事業性検証を支援します。臨床現場を熟知した医師らの解説を聞きながら現場を知れる貴重なプログラムとなっています。

臨床現場観察支援プログラム
臨床現場観察支援プログラム

6.AMED「橋渡し研究プログラム」による研究費の支援

ACTjapan加盟機関において新規医療技術開発を目指す橋渡し研究シーズを対象として研究費等の支援を行なっています。大阪大学未来医療開発部は文部科学省の橋渡し研究支援機関に認定されており、AMED「橋渡し研究プログラム」から拠点に配分される研究費(シーズH、シーズA)の支援や、大型研究費(preF、シーズF・B・C)獲得のためのAMEDへの推薦を実施しています。研究シーズ募集の状況は以下のリンクからご確認ください。

一般社団法人ACTjapanに関する規約資料